「おかえり~!」
宮古空港に着くと、懐かしい先生方が笑顔で迎えてくださいました。
私は2011年4月から2018年3月まで宮古島で養護教諭として勤務していました。
再び宮古島で、今度は色彩心理講師として先生方と再会できたこと。
この場所で、また新しい形でご縁をいただけたことをとても嬉しく思いました。
今回の研修テーマ
今回、宮古地区養護教諭研究会からご依頼いただいたテーマは、
「養護教諭自身のメンタルヘルスと児童生徒への心理的アプローチ」です。
日々、子どもたちや保護者、教職員を支える養護教諭の先生方。だからこそ、
まずは先生自身が自分の心に目を向け、自分らしさや強みに気づく時間を持つことが大切ではないかと考えました。
そこで今回は、「わたし再発見 ~色でわかる私らしさと強み~」をテーマに、色彩心理を通して自分自身を見つめる研修を行いました。
研修の様子
研修では、カラータイプ別の個性や関わり方について
次に色を手がかりに、養護教諭の先生方、ご自身の強みや特性を整理しながら、
プライベートでの自分と仕事での自分を見つめていきました。
ワークが進むにつれ、
「仕事とプライベートで強みが違っていて驚きました。」
「今の自分にぴったりの色でした。」
など、自分自身を新たな視点で捉える声が聞かれました。
後半は、ペアになって、お互いの強みを「言葉の花束」として贈り合うワークを実施。
「言われると恥ずかしかったけれど、とても嬉しかったです。」
「大人になって、こんなふうに褒めてもらうことはなかなかないので、新鮮でした。」
という感想がある一方で、
「相手の強みを言葉にすることで、その人の新たな魅力に気づくことができました。」
という声もありました。
会場には笑顔があふれ、お互いの良さを認め合う温かな時間となりました。

色彩心理だから見えてくること
参加された先生からは、
「仕事とプライベートでは強みが違っていて驚きました。」
という感想がありました。
色彩心理キュービックでは、人は「多色多面」で「どちらが本当の自分か」を考えるのではなく、
その場面ごとに発揮している自分の特性や強みに気づくことができます。
学校では、子どもたちの小さな変化に気づくことが求められます。
そのためには、まず支える側である先生自身が、自分の心の状態や強みを知ることも大切です。
自分を理解することは、相手を理解することにもつながる。と私は思っています。
それが、色彩心理学を使うことで、簡単に視覚化できるのが魅力です。
最後に〜私の想い〜
私は、「強み」は「気づき、育てるもの」だと思っています。
子どもも、大人も、自分では当たり前だと思っていることは、なかなか強みとして認識できません。
だからこそ、誰かから言葉にしてもらうこと、自分自身で気づくことがとても大切です。
今回の研修が、養護教諭の先生方にとって自分の強みを認め、自分自身を大切にするきっかけになっていたら嬉しく思います。
そして、その気づきが、子どもたちとの関わりの中にも温かく広がっていくことを願っています。
宮古島でいただいた「おかえり」という言葉に感謝しながら、これからも色彩心理学を通して、自分を知り、
人を理解するきっかけを届けていきたいと思います。



